ピンクと黄色の花が「競演」し、島に春の訪れを告げています。
香川県小豆島の農園では、「河津桜」とミモザがそろって見頃を迎えています。
早咲きのサクラとして知られ、ピンクの花をつける「河津桜」と、オーストラリア原産で黄色い花をつけるミモザ。
小豆島町安田地区にあるしょう油などを製造する「タケサングループ」の農園では、「河津桜」とミモザが数十本植えられていて、春先のこの時期にそろって見頃を迎えます。
2022年は寒さが長引き、開花が少し遅れましたが、ようやく訪れた花の「競演」を多くの人が楽しんでいます。
(訪れた人は…)
「毎年見るけどきれい」
「東京から来ていて、(東京は)自然が身近ではないので、ミモザと河津桜の黄色とピンクが一緒に見られて感動」
花の「競演」は、今週末まで楽しめるということです。